学生時代の懐かしい思い出、あのとき食べた食べ物の味、いつも歩く近所の夜の香り。。。

このワークショップではあなたの「思い出」や「エピソード」から世界でひとつだけのブレンド珈琲を作ります。

案内役は、文章と珈琲をテーマに、“物語を淹れるバリスタ”。

あなたの物語にじっくり耳を傾けながら、浮かんだ情景や感情をキーワードとして一緒に抽出。その言葉のニュアンスに寄り添うように、豆の種類や焙煎、風味を選んでいきます。

たとえば、あの日の嬉しかったことを思い出すような、まろやかな香り。

想い出して胸がぎゅっと締め付けられるようなあの出来事の、少しビターな余韻。

言葉と香りを重ねていくことで、自分だけの「味わいの物語」が立ち上がります。

自分自身を見つめ直す時間にも、大切な人へのギフトにもぴったりです。

当日は、あなたがブレンドした豆100gと、レシピカードをお持ち帰りいただけます。

記憶が香りに、ことばが味に変わる、特別な体験とおいしいひとときを、ぜひご一緒に。